1959-07-09 第32回国会 参議院 建設委員会 閉会後第1号
○説明員(佐伯貞雄君) 今般のこの制度につきましては、目下のところ予算上は別段支障はございません。それから強制規定ではございませんから、通産省でやって支障ないという結果が出ております。
○説明員(佐伯貞雄君) 今般のこの制度につきましては、目下のところ予算上は別段支障はございません。それから強制規定ではございませんから、通産省でやって支障ないという結果が出ております。
○説明員(佐伯貞雄君) ただいま回答の文案をここに持ち合せておりません。しかし趣旨といたしましては、通産省として電気工事に対する検定をやりたいから、当方におまかせ願いたいという趣旨の回答でございますが、ただいま文案はちょっと用意しておりませんので。
○説明員(佐伯貞雄君) 電気工事人制度につきましての従来からの取扱い、あるいは最近におきます取扱いについて御説明申し上げます。電気工事人制度につきましては、戦前から強制規定といたしまして、電気工事人の資格がある者でなければ屋内配線等の工事の仕事をしてはならないということで、電気工事人取締規則というのがございまして、それによりまして監督しておったのでございますが、戦後になりましてただいままでのは単独省令
○佐伯説明員 お答えいたします。実は繰り返すことになるかも存じませんが、たまたま加藤さんが読んでなかっただけで、中部電力の方で、おそらくお読みになっておる方もあるのではないかと思います。それで従来からも関心を持っておりますし、この問題についても今後とも大いに関心を持って解決に当ることと信じております。
○佐伯説明員 先ほどの御質問に対してお答え申し上げます。中部電力が水に対して関心がないのではないかというような御趣旨だったと存じますが、この点は十分関心を持っておると私信じております。ただ先ほど来の表現と、そういう点におきまして行き違いがあるのではないかと存ずるのであります。ただいま中部電力の方からお話もありましたが、別段ダムの影響がないということは申しているのではなくて、そのほかにも理由があるのである
○佐伯説明員 ただいま数字的なものは持ち合せておりませんので、この点に関しましては後刻よく調べまして御報告申し上げたいと思います。なおコストの点につきましては、当初発電所ごとにコストをやりますけれども、一つ一つの発電所についてのコストは毎年数字的にはちょっと調べておりませんのでただいま手元にはございませんが、よく調べてみますればわかると思いますから、後刻提出いたしたいと思います。
○佐伯説明員 ただいま申しました旧電気事業法関係の取締りにおきましては、電気工作物はこのようにつくらなければならないということを定めることができますから、予防的な意味におきましても命令を出すことが可能でございます。
○佐伯説明員 これは旧電気事業法の規定から譲られました省令でございますから、法律の規定の違反としてそちらの方で処罰がかかること、なつております。
○佐伯説明員 通産省といたしましての現在これに対する取締りの規定がどうなつておるかという問題につきましてお答えいたします。通産省としましてこういうものを取締る法的根拠とい止しましては、旧電気事業法の十三条に「電気工作物相互間及電気工作物ト其ノ他ノ工作物トノ間ニ於ヶル障害防止ノ為必要ナル施設二関スル事項ハ命令ヲ以テ之ヲ定ム」という根拠法規がありまして、これに基きまして電気工作物規程というものができておるわけであります
○説明員(佐伯貞雄君) 次に資料十五の再編成後における地帯間融通契約の概要につきまして御説明申上げます。ここに説明書にございます通り、融通契約につきましては、これは委員会ができましてからその融通の認可基準、或いは必要に応じて委員会が命令を出すその際の基準、そういうものは委員会ができましてからよく検討いたして決めるわけでありまして、今こういう契約になるとはつきりしたことを申上げかねるのでございますが、
○説明員(佐伯貞雄君) 十四、地帯別電力需給状況予想表について御説明申上げます。この表は、分割後の供給力及び需用を昭和二十五年度の状況に当嵌めまして、どうなるかという昭和二十五年度、まあ年間としての算定、或いは現状のまま行つたとすれば、地帯間の需給状況はこうなるというものを作成いたしたのでございます。水力は一応平年並の出水があるといたしまして、供給力を出しまして、火力はその設備能力を考えまして、約年間五百萬